大水川を下る
大水(おおずい)川は藤井寺市のほぼ中央部を南から北へ流れる1級河川だ。
応神天皇陵の西側を流れる水路とR170(大阪外環状線)下からの暗渠溝が合流して大水川となる。
現在、古市駅の南方で東流して石川に合流している大乗川の大和川付け替え前の流路にあたる。
右岸には応神天皇陵の墳丘を眺めることができる。
西名阪自動車道の北側の右岸から古室山古墳の後円部の墳丘を望める。
5世紀初期の築造で、墳丘長約150m、高さ約15.3mの前方後円墳で、周濠と堤をめぐらしていた。
西側の濠の一部が流路になっているのかもしれない。
この付近には古市から土師の里へ至る「誉田断層」が通っており、その国府台地の西側に位置する墳丘上からの眺望は随一だ。
近鉄南大阪線の北側の「巡礼街道新橋」から下流の両岸の堤防上には四季折々の花が咲く「大水川散策公園」が続く。
「彩花堤苑(さいかていえん)」にはバラ園がある。
大阪外環状線より下流は「翠花堤苑(すいかていえん)」と名を変える。
右岸にある大井水みらいセンターの「大井ふれあいらんど」は府民の憩いの場になっている。
水処理施設の屋上や園内の南側に高度処理水を利用したせせらぎがある。
落堀川の合流付近にある公園に「大和川付替え三百年記念」の石碑と桜が植樹されている。
参考:
大井水みらいセンター
http://www.pref.osaka.jp/nambugesui/sisetu/ooi.html
応神天皇陵の西側を流れる水路とR170(大阪外環状線)下からの暗渠溝が合流して大水川となる。
現在、古市駅の南方で東流して石川に合流している大乗川の大和川付け替え前の流路にあたる。
右岸には応神天皇陵の墳丘を眺めることができる。
西名阪自動車道の北側の右岸から古室山古墳の後円部の墳丘を望める。
5世紀初期の築造で、墳丘長約150m、高さ約15.3mの前方後円墳で、周濠と堤をめぐらしていた。
西側の濠の一部が流路になっているのかもしれない。
この付近には古市から土師の里へ至る「誉田断層」が通っており、その国府台地の西側に位置する墳丘上からの眺望は随一だ。
近鉄南大阪線の北側の「巡礼街道新橋」から下流の両岸の堤防上には四季折々の花が咲く「大水川散策公園」が続く。
「彩花堤苑(さいかていえん)」にはバラ園がある。
大阪外環状線より下流は「翠花堤苑(すいかていえん)」と名を変える。
右岸にある大井水みらいセンターの「大井ふれあいらんど」は府民の憩いの場になっている。
水処理施設の屋上や園内の南側に高度処理水を利用したせせらぎがある。
落堀川の合流付近にある公園に「大和川付替え三百年記念」の石碑と桜が植樹されている。
参考:
大井水みらいセンター
http://www.pref.osaka.jp/nambugesui/sisetu/ooi.html
2013-06-29 16:24
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